プラセンタ療法のご紹介
2017.09.12
プラセンタとは胎盤のことです。
胎盤は胎児の各種臓器の代行を行う万能臓器で、数千種以上の栄養成分が豊富に含まれており、古くから不老不死や美容、若返りの薬として使用されています。
エジプトの女王クレオパトラ・フランス王妃マリーアントワネット・中国の楊貴妃も使用したともいわれています。
これら胎盤の成分を複合的に取り込むことにより
1.自律神経調整作用、2.内分泌調整作用、3.免疫活性化作用、4.抗炎症作用、5.基礎代謝向上作用、6.抗疲労作用、7.血行促進作用
1.自律神経調整作用、2.内分泌調整作用、3.免疫活性化作用、4.抗炎症作用、5.基礎代謝向上作用、6.抗疲労作用、7.血行促進作用
など、多くの薬理作用が報告されています。
–プラセンタ注射の効果–
婦 人 科 … 更年期障害、生理痛、生理不順、冷え性、無月経、乳汁分泌不全、月経前緊張症候群
皮 膚 科 … 美白、シミ、シワ、ニキビ痕、そばかす、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、薄毛
内 科 … 肝硬変、アルコール性肝硬変、片頭痛、胃・十二指腸潰瘍、気管支喘息
整形外科 … 腰痛、関節痛、肩こり
心療内科 … 自律神経失調症、不眠症、うつ病
耳鼻咽喉科 … 耳鳴り、めまい、アレルギー性鼻炎、花粉症、難聴
歯科口腔科 … 歯周病、歯肉炎、歯槽膿漏
そ の 他 … 眼精疲労、視力低下、パーキンソン氏病、疲労回復、滋養強壮、病中・病後の体力回復
美肌作用 … 美白、保湿、活性酸素中和作用、コラーゲン生成促進、細胞の修復促進、抗炎症作用、血行促進作用
など、数多くの効果が期待されています。
–副作用–
個人差はありますが、注射部位の発赤・発熱・かゆみ・疼痛・硬結、だるさ・吐き気などが認められることがありますが数日から数週間で消失します。
個人差はありますが、注射部位の発赤・発熱・かゆみ・疼痛・硬結、だるさ・吐き気などが認められることがありますが数日から数週間で消失します。
注射による感染症の報告はありませんが、献血ができなくなります。
–投与方法–
当院では皮下注射で行っています。
当院では皮下注射で行っています。
【保険診療】
更年期障害で60歳未満の方、1週間に1アンプルを3回程度
【自費診療】
最初の1ヶ月ほどは1週間に2アンプルえお2回程度、その後症状が落ち着いたら適量を考える。
早くから効果を実感される方もいますし、2~3カ月すると効果を感じられるかたもおられます。
–薬の種類–
メルスモン:メルスモン製薬株式会社
メルスモン:メルスモン製薬株式会社
理事長 伊集院